
インテリアやインテリアショップの裏側をちょっと知ってみませんか?
プロ視点からお客様にお役に立つ情報や知って欲しいことなども綴ります。

最近展示会で新作発表を見るとき感じました。
輸入商品を扱うメーカーさんの新作テーブルはセラミックだらけと。
日本市場では3.4年前くらいから、ダイニングテーブルはセラミック素材を選べばOKみたいな風潮がありました。
セラミックと言えば「傷に強い」が長所ですが、それで人気が出たのではないと思います。
住宅・キッチン業界のトレンドと連動していると思います。
大手のLIXIL/Panasonic/TOTOなどが、キッチンの天板にセラミックを積極的に採用しました。
その結果新築住宅や注文住宅、リフォームした家などで、セラミックの質感を見慣れる人が増えました。
そのあとに、「キッチンがセラミックなのにダイニングが木?」という流れになり、ダイニングテーブルにセラミックを選ぶ人が増えました。
10年前の家具のトレンドはウォールナット無垢材だったと思います。
それが今や、グレー/モルタル/石目調など、ホテルライクという言葉をよく聞くようになりました。
ではセラミックテーブルが流行っている中で、メラミンテーブルも負けずと人気なのは、セラミックと違い軽く、割れる心配がないこと、そして北欧インテリアのようなナチュラル系のスタイルとも相性が良いといった魅力があるためです。
さらにメラミンも傷に強く、汚れにも強く、水にも強いという実用性の高さもあります。
セラミックやメラミンが人気の中で、無垢テーブルも変わらず人気なのにも理由があると思います。
僕がお客様と話している中で無垢テーブルを選ぶ方は、機能性より、木が好きだから選んでいるって方が多い印象です。
セラミックやメラミンは高機能ですが、木の手触り/香り/木目の個体差/経年変化などは木でしか感じられません。
ダイニングテーブルは10〜20年使う人が多いです。
無垢材は傷がついても削り再度塗装して長いこと使えます。
※詳しくは第9話をご覧くださいませ。
(第9話 ダイニングテーブルのオイル仕上げとウレタン仕上げってどっちがいいの?)
では最後に長所と短所をまとめてみます。
| 長所 | |
|---|---|
| セラミック テーブル |
|
| メラミン テーブル |
|
| 無垢 テーブル |
|
| 短所 | |
|---|---|
| セラミック テーブル |
|
| メラミン テーブル |
|
| 無垢 テーブル |
|
つまり、
このような感じです。
ご自身の家庭、使用していく未来を想像しながらお選びください。LivesCOREにて一緒に選べることをお楽しみにしています。
次回は
「カーテンの測り方とカーテンの機能性について」です。