
インテリアやインテリアショップの裏側をちょっと知ってみませんか?
プロ視点からお客様にお役に立つ情報や知って欲しいことなども綴ります。

とうとう記念すべき第10回です。
いつもありがとうございます。
では、本題にいきましょう。
家具といっても色々あるので、今回はソファに絞って話していきます。
ソファの価格はピンキリです。
1万円台〜数十万円、100万を超えるものまで幅広いです。
大きく価格が変わるのは「中材」「木枠」「張り生地」「生産地」「技術」です。
中材で大きく変わる部分は、ウレタン(クッション)です。ウレタンの比重によって価格と座りが変わります。
安価なソファは、20kg/m³以下で、商品説明に表記がない場合や「ウレタンフォーム」のみの記載が多いです。
またチップウレタンと言って、ウレタンの端材を集め、圧縮して再加工したウレタンを使用することでコストを抑えることができます。
耐久性があるのですが、メインで使用すると硬すぎて座った時に圧迫感があります。
対して高価格のソファは、高密度ウレタンといわゆる35kg/m³以上使用したり、最初に座った際に包まれる感じを演出するために、フェザーを使用したりします。
比重が高ければ柔いのか、硬いのかなどはなく、ヘタリずらさ(寿命)に関わってきます。
安価なソファの木枠によくあるのは、合板やMDFや細い角材などです。
高価格のソファの場合は、無垢材や厚みのあるフレームです。
つまり、高価格のソファになると土台がしっかりしているということです。
『合成皮革&ファブリック』
↓
『機能性ファブリック&織が細かいファブリック』
↓
『本革』
の順に高価格になります。
※合成皮革も機能性が付くと価格は上がります。
国内で生産するのと海外で生産するのでは、人件費が異なりますので商品価格に大きく影響します。
技術で値段が変わるとは?
量産型のソファの場合は、いかにたくさん製造し、たくさんお客様のもとに納品できるかという考えで作られますので、コストを落とすことができます。
一方、国内で一つ一つ作るソファの場合は、各パーツの大多数を手作業でします。
なぜ手作業かというと、木の触り心地を大切にしているので、自分の手で確かめながら作業をしていきます。
加工をはじめ、生地の縫製、塗装、そして最後の梱包まで抜かりなくします。
これは日本人の性格が関係してるかもしれませんね。
つまり、一つのソファが出来上がるまでに時間と手間がかかっているということです。
責任感が強い職人さん達がプライドを持って作り上げているので、安心して長い年月使用できるのです。
LivesCOREは幅広いラインナップで商品を販売しています。使用用途によってオススメする商品も変わります。
お客様がソファを使用していく未来を想像しながら、私たちもお客様に最適なソファを選んでいければと思っています。

次回
第11話 人気急上昇したセラミックテーブルとメラミンテーブル、無垢テーブル
私にぴったりなのはどれなの?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。