まずはカーテンの測り方からお話ししましょう。
窓は大きく分けて「掃き出し窓」と「腰高窓」があります。

●「掃き出し窓」の場合
横幅は、レール幅×1.05した寸法で製作します。
レール幅とは
一番端の動かないランナー(キャップストップ)から逆側のキャップストップまで。
なんで横幅の1.05倍にするの?
カーテンを閉めた際に中央に隙間が出来るのを防ぐためと美しいヒダを出すためです。
高さはレールのランナーから床までを測ります。
床までの高さ-1cmで製作します。
2重吊りのレースカーテンは基本的には-2cmで製作します。
掃き出し窓の注意点
立ち上がりがある場合、窓のサイズのみで作っている方を見かけますが
これも床までで仕上げる方が美しいのでオススメです。

●「腰高窓(腰窓)」の場合
横幅に関しては同様で、
カーテンレールのキャップストップからキャップストップまでの長さ×1.05の寸法。
高さはカーテンレールのランナーから窓枠下までの高さ+約15cmの寸法。
これは光漏れと冷気の侵入を防ぎ、見た目のバランスを良くする為です。
続いてカーテンの機能性についてです。
弊社取り扱いのカーテンは全てウォッシャブル可能ですので
その他の機能性でお話していきます。
メイン機能のみとさせていただきます。
●ドレープカーテン
ドレープ(厚手のカーテン)には遮光機能がございます。
図にしてみたのでご覧ください。

●レースカーテン
プライバシー保護の為ののミラーカーテン、遮像カーテン、
日差し・紫外線の調整のUVカット機能、
夏の外からの熱気の侵入を防ぐ遮熱機能などがございます。
まずは、ミラーカーテンと遮像について話していきます。
ミラーカーテンとは、
地の裏側に光沢のある特殊な糸を編み込み、
太陽光を鏡のように反射させるレースカーテンです。
昼間は外からの視線を強力に遮り、プライバシーを守りながら、
室内からは外の景色をうっすらと見通せるような効果があります。
ただし、夜間に室内の照明をつけると外から中が透けて見えてしまいます。
夜間も目隠しをしたい場合は、ドレープカーテンをするか
次に紹介する遮像カーテンをするかをオススメします。
遮像カーテンとは、
外から室内が見えないようにする「目隠し効果」が高いカーテンのことです。生地の目を非常に細かく高密度に織り上げることで、昼間だけでなく、室内に照明をつける夜間でも外からシルエットが見えにくく、プライバシーと防犯性をしっかり守ることができます。
ただし、外から見えないということは、室内からも外の景色が見えにくくなるため、閉塞感を感じることがあります。
加えて通常のレースカーテンよりお部屋が暗くなったり、風通しが悪くなったりします。
次に遮熱カーテンについてです。
遮熱カーテンは、生地に練り込まれた特殊な金属酸化物(チタンなど)が
太陽光の赤外線を反射・吸収して、熱の侵入や流出を防ぐ仕組みです。
イメージをするなら、
窓は家の中で一番温度が出入りしやすい場所です。
遮熱カーテンはその窓に一枚「空気の上着」を着せているような感じです。
自分のライフスタイルに合わしてカーテンを選んでみてください。
いつでもお手伝いしますので、お気軽にご来店くださいませ。
今回で12回目ということは初めて1年目でした。
第1回から読んでいただいている方、途中からでも読んでいただいている方、
いつもありがとうございます。
インテリアの役立つ情報をこれからも発信していきます。
次回、第13回は「近年人気のある縦型ブラインドについて解説」